埼玉でログハウスを建てる際に調べておきたい事

埼玉でログハウスを建てる際は、調べておきたい事があります。どの場所にでも建てて良い訳ではなく、一定の条件があります。都市計画区域内では、道路に接した敷地にしか、建物を建てることができません。また、市街化調整区域内にも、認められているもの以外の建物は、建てることができません。山奥の土地の場合は、都市計画区域外である可能性があります。その場合は、2階建までの小規模な建物が建つ敷地には道路と接する義務はなく、建築が可能です。都市計画区域外においても、規制がされる場合があります。国定公園などの地域では、一部の建築は制限されます。建築が可能な場合でも、許可を受ける必要があります。都市計画区域の市街化区域外では、排水に問題のある場合もあります。浄化槽の設置による排水が可能かどうかの調査を行う必要があります。

市街化区域内の建築規制と防火地域

埼玉でログハウスを建てる場合、市街化区域内では、様々な規制が適用になります。防火地域、準防火地域では、木造の建物や屋根、外壁などに一定の規制がかかります。防火地域内では、耐火建築物等でなければ建築は認められません。準防火地域では、耐火認定を受けたログを使った建物ならば、建築が認められることがあります。建築基準法22条、23条地域の場合は、屋根と外壁に規制がかかります。建築基準法22条、23条地域は、都市部であれば、ほとんどの地域で指定されています。規制がかかるのは、隣地からの離れが1階で3m、2階で5m以内の部分で、道路の中心線からも同じ距離での規制があります。敷地が広く、隣地境界線や道路中心線からの離れが十分にとれる場合は問題がありません。規制の範囲内にある場合は、屋根や外壁に一定の防火規制がかかります。

特殊な建物に適用となる建築規制

埼玉のログハウスでは、建物単体でも適用になる規制があります。通常の木造建築であれば、筋違いを設置する等の規制がありますが、ログハウスの場合は一部の規制が適用にならない代わりに、特別な規制が設けられています。床面積は300㎡以内に制限されています。この面積には小屋裏部屋も含まれます。最高の高さは8.5m以内に抑えなければなりません。さらに、特別な規制として、布基礎と土台は2m以内にアンカーボルトで固定しなければならないこと、ログ壁は通しボルトで固定しなければならないことが決められています。ログは地震力に対してせん断力で抵抗する強固な構造です。ログがしっかりと固定されていれば、地震では壊れない丈夫な建物です。さらに、ノッチ間の距離は6m以内、一部屋の面積は30㎡以内と決められています。